ご存じの方も多いでしょうが、見落としがちなこともあるので おさらいしましょう。
目薬をさす前に・・・
ただし医師や薬剤師から、別途指導がある場合はそれに従って下さい。
もう片方の手で目薬をもち、これを目の上にもってきて、目にふれないように点眼します
容器の先が目やまつ毛などに触れると、目を傷つけたり、薬液が汚染される可能性があるので注意しましょう。
1日の点眼回数及び1回あたりの滴数は、各製品の用法・用量に従ってください。
薬剤が長く目にとどまり、効果がしっかり発揮されるためです。
皮膚に薬が付いたまま放置するとかぶれる場合があります。
PG系緑内障点眼薬は特に注意、眼瞼色素沈着を生じることがあるので、点眼5分後に眼瞼を洗ったり、濡れたタオルで拭き取って下さい。
参考:社団法人東京医薬品工業協会点眼剤研究会
大阪薬品協会点眼剤研究会
平成23年9月初版